エンジニア職種の中でも、需要の途絶えない職種として、インフラエンジニアがよく挙げられます。主に、サーバーやシステムなどの運用が問題なく行えるよう点検、提供を行うのが業務で、そもそも問題なく運用するためのシステムの設計や構築を手掛ける場合もあります。
社員や利用者が必要な作業を行えるための環境を整える仕事であることから、ガスや水道、道路などのインフラ整備というところから言葉を取り、インフラエンジニアと呼ばれています。
インフラエンジニアに必要なスキルは、具体的に求められる作業によって異なってきますが、主にサーバー保守やネットワーク環境の運用などを求められることが多いので、CCNA、CCNPという資格に合格できるようなスキルを求められるでしょう。
また、基本情報技術者試験、ならびに応用情報技術者試験に合格できるスキルがあれば、求人の応募は十分に可能と言えそうです。
インフラエンジニアを未経験から目指す場合、まずは技術を持っているかどうかをクライアントに示す必要があります。そういった意味でも、資格を所有していれば未経験でも技術がある証明になるので、まずは難易度の低い資格検定に合格することを目指すのがおすすめです。
また、インフラエンジニアは業務の特性上、社内の人とコミュニケーションを多く求められます。エンジニアとしての就業経験はなくても、コミュニケーション能力を活かせる職種に就いていた過去があれば、アピールポイントとして有効に活かせるでしょう。
もし、インフラエンジニアへの転身を考えるのであれば、まずは不安や疑問を解消するためにも特化してまとめている情報サイト（https://infraengineer-guide.com/）で下調べをしてチャンジしてみることをおすすめします。